第93回は、第92回に引き続き 「マークⅡシリーズ」 2車種ご紹介します ❤︎ 夢の高級セダンとして名高いマークⅡは、上質感のあるスタイリング、豪華な室内、そしてパワフルなエンジンまさに1980年代のトヨタ自動車を象徴するクルマです。(あぁこ@ロレンス編集部)

もし、週末の楽しみとして80年代のマークⅡで出かけられるなら…あなたはどの子を選びますか?
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マークⅡHT2000グランデ(1980年)

シリーズのトップグレード・モデルとして設定されたグランデには2000と2600があるが、LGツーリングと同じ6気筒EFIで125PSのM-EU型を搭載したのが2000グランデ。各種装備は2600とほとんど変わらず、高級な材質を使ったインテリアのデラックスさも“高品質”をうたうマークⅡの代表的モデルにふさわしい。運転タイプはオーバードライブつき4速フロアATのみの2600に対して、4速コラムにATと5速マニュアルも選択できる。

マークⅡディーゼル2200GL-EX(1980年)

小型高速ディーゼルとしてクラウンでも実績のある4気筒、OHC、2188cc、ボッシュ分配型噴射ポンプを装着して72PSのL型ディーゼルを搭載、54年9月からハイオーナーカーのマークⅡに新設されたディーゼル・セダン、GL、DXもある。5速マニュアルとディーゼルとはマッチングの良い5速ATあり、60km/h定地走行で22km/ℓ(5速)の低燃費と静粛性に注目のパーソナル・ディーゼル。