乾式クラッチは、多くのロードレーサーや一部のスポーツモデルに採用されているメカニズムです。クランクケース/ギアボックスの外側にクラッチを置いているので、エンジンオイルの影響を受けない・・・メンテナンスが容易・・・などのメリットが、ロードレーサーなどに好んで採用される理由です。
あらかじめ言っておきますが・・・出オチ動画です(苦笑)。
多くの量産公道用ロードスポーツは、ロングライフで扱いやすい湿式クラッチを採用していますが、乾式クラッチが発する、クラッチレバーを引いたときの「シャリシャリ」とか「シャラシャラ」音ってレーシーに感じられたりします(うるさくて嫌い、という人もいるでしょうが)。
こちらに紹介するのは、ホンダが1997〜2007年に販売していたVTR1000F ファイアーストームを、乾式クラッチに改造?した動画です。
まぁ、改造と言っても、「とあるデバイス?」を外部に取り付けるという反則技?なのですが・・・。まぁ、あまり深く考えずに、サラっと動画を見て楽しんでください(苦笑)。