MotoGPマシンのバンク角は64度！で、マルケスの場合は？

今年、逆回転クランク採用のRC213Vを得て、MotoGPで活躍しているマルク・マルケス（ホンダ）。ヨーロッパラウンドでも、その強さをキープするか注目です。

寝かせばいいってものじゃないですが、スゴイです！

こちらの動画は、2014年？のマルケスの走りを分析・・・と言ってもミスったところをジョークで取り上げているわけですが、こんなにコーナリングでマシンを寝かせて、バランスを崩しても、リカバリーできるようになっているんですね。

ズルっとタイヤがグリップを失い、マルケスの体がガクンとイン側に落ちます・・・。

で、その時の車体のバンク角は68度・・・ほとんど転んでいるようにしか思えません（笑）。

ちなみに、バイクの種類別のバンク角の比較です。ちなみにMoto de Calleはストリートバイク、Super Deportivaはスーパースポーツ・・・という意味のスペイン語です。

いやぁ電子制御やタイヤの進化などで、今の時代のMotoGPはスゴイことになってますね。そのうちバンク角70度とかになるのでしょうか？　寝かせればいいってものではないですけど（笑）。

Video de la salvada del año de Marc Márquez, la caida que no fue