以前、3Dプリントされたハーレーや、バイクや人間のように大きなものにも対応出来るお手頃価格の3Dスキャナーをご紹介しました。
そして今回は!3Dプリンタで出力された 実際に運転・走行もできる電気自動車 をご紹介!!しかも、プリントにかかる時間はたったの 44時間 というから驚きです。
Local Motorsという企業によって作られたこの車の名前は「The Strati」。Local Motorsは、車やバイクの製造におけるイノベーションを目指しています。
どのように作られているかというと、まずStratiのボディを3Dプリントします。
その工程ののち、細かな加工(穴を開けたり等)を施し、シートをはじめとした走行に必要なパーツを取り付けたら完成!
ちなみに、電動パワートレインは、ルノーから提供を受けており、「Twizy」という2人乗りEVで採用したものだそう。
44時間というのはあくまでプリントにかかる時間で、それ以降の作業を合わせると完成までには約6日間ほどかかるとか。しかしながら、こちらは2014年に発表されたプロトタイプなので、今後より大きな技術革新が期待できますね!!