我が国随一のトレーニングなら現役で世界に挑む大森さんに聞いてください
WELCOME RACE FANS!! ダートトラックライダー/FEVHOTS "レースプロモーター" のハヤシです。ヨーロッパ各地で全6戦開催されるFIMフラットトラック世界選手権に今年も挑戦する、我が国ダートトラック界の現役トップランカー・大森雅俊選手は、茨城県常陸大宮市の廃校をリノベーションしたフラットダート・トレーニング施設を運営、そちらで各スキルレベル向けスクールや走行会を企画しています。
そのうち当コラムでも現地に足を運んで様子を紹介しなくっちゃ、と常々思ってるんですがなかなか機会に恵まれず。今年中にはなんとかしたいなぁ。都心から2時間少しの立地ですが、元小学校の校庭に入念に誂えられた彼のトラックは文字通りの "プレイグラウンド" 。様々なスキルレベルのライダーを受け止めてくれることでしょう。このスポーツへの入口として最良の選択のひとつなのじゃないかと思ってますし、皆さんに是非オススメしたいところです。
都心からの利便性を重視するとか総合レジャーの一部としてなら・・・！？
さてさて都内の我が家から早けりゃ45分くらいのプライベートトラック、全年齢さまざまな排気量で楽しめるようなステキ路面になってきましたし、音量も稼働時間もほぼほぼ気にしなくて構わないような絶妙の立地、近所に美味しい飲食店や入浴施設もいくつもあるなど、次の日のこととか利便性を考えるとチョイ乗り的な体験走行などにはとても向いてるのかもしれませんけど・・・ねぇ。
毎週450ccDTXに乗りたいらしい現地管理人氏。後ろの小娘はそろそろギア付き遠心クラッチ車にお乗り換え？
あるいは例えば、子供の夏休みにどこか遠方まで旅行に行って、滞在先の近所にたまたまモーターサイクル体験ができる施設があるとか。雨降って残念ながら乗れなくても、イマイチ子供たちが乗ることにハマらなくても、旅の一部というくらいの位置づけだったら気楽に取り入れられるのかも？
なんにしても道具をぜーんぶお膳立てして、手ブラで来てください！というところまでこちら持ちってのはなかなか厳しいビジネスモデル (趣味や慈愛の範疇ではない) だよなぁ。目ん玉￥マークの脳筋フル稼働でぐるぐるしたりさせたりしたいわけじゃなし・・・。
次が待ち切れない？ハマっちゃったの？もしかして育て方誤った？？？
ウチの子たちや近しい仲間とギンギンに乗り回す、この幸せをちょっとだけ皆さんにお裾分け、くらいのゆるーいノリなら、そろそろなにか考えても良いかなぁ。長期休み期間限定とか？夕方ちょっとだけとか？ほんの数時間の体験機会ならわりとイージーな企画が組み立てられるのかも？
仕方ないからこの夏あたりから新しいことをなにか考えてみましょうかねぇ。
いやホント、こちらとしてはまだまだ全然乗り気じゃないんですよ？
押すな？押すなよ？？？
ではまた次週、金曜日の "Flat Track Friday!!" でお目にかかりましょう！