今週末はMotoGP第11戦アラゴンGPがスペインで開催されますが、なんとCOVID-19検査の結果、9度の世界王座についたバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が陽性判定されることに・・・! 当然、週末のアラゴンGPは欠場となりますが・・・。

気になる症状は、微熱がある・・・とのことです

第10戦フランスGP後、ロッシらヤマハワークスチームであるモンスターエナジー ヤマハ MotoGPのクルーたちはルマンからスペインに移動。ロッシは10月13日(火)にCOVID-19検査を受けているのですが、そのときの判定は陰性・・・でした。

10月11日決勝のフランスGPでは、1周目で転倒リタイアとなってしまったV.ロッシ(ヤマハ)。3連続転倒と調子の上がらないロッシは、現在ランキング13位に低迷しています。

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しかし15日(木)の朝、起床したロッシは気分が悪く、体の違和感や微熱があったために火曜日同様にクイックPCRテストを受けることに・・・。そして木曜日の16:00に届いた結果は、陽性! というものだったのです。

残りの2020年シーズンの、早期のロッシの復帰を祈ります!

今週末のアラゴンGPは当然欠場となりますが、同じコースで開催される10月25日決勝の第12戦テルエルGPに出場できるかどうかも難しい・・・とロッシ自身も憂慮しています。

第10戦フランスGPでのV.ロッシ(ヤマハ)。

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今年限りでヤマハワークスを離れ、来シーズンはヤマハワークスライダー契約で、サテライトのペトロナス ヤマハSRTで走ることが決まっているロッシですが、11月22日決勝の最終戦・・・第15戦ポルトガルGPまでの間、なるべく早く復帰できるように快復してくれることを祈りたいです!