国際FIMロードレース世界選手権Moto2クラス2019年チャンピオンのアレックス・マルケス選手が、ホンダ・レーシング(HRC)と2020年からの1年契約に基本合意。ワークスチームライダーとして「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から、MotoGPクラスに参戦することを発表しました!
アレックス・マルケスに期待!
ホンダ・レーシング(HRC)は、国際FIM(モーターサイクリズム連盟)ロードレース世界選手権Moto2クラス2019年チャンピオンのアレックス・マルケス選手(23歳 スペイン)と2020年からの1年契約に基本合意し、ワークスチームライダーとして「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から、MotoGPクラスに参戦することを発表しました。
アレックス・マルケス選手は、2012年にFIMロードレース世界選手権Moto3クラスに参戦し、2014年には同クラスのチャンピオンを獲得。翌2015年にMoto2クラスへ昇格し、2019年には同クラスのチャンピオンを獲得しているなど、いま超注目の星です。
なお、アレックス・マルケス選手の兄は、2019年FIMロードレース世界選手権MotoGPクラスチャンピオンのマルク・マルケス選手であり、これにより2020年のレプソル・ホンダ・チームは、マルケス兄弟でのMotoGPクラス参戦となります。