左からの車庫入れはまるで世界が違って見えるよう・・・!?
吉住さん「よし!みなさん右からの車庫入れは慣れてきたようなので左からの車庫入れに挑戦してみましょう。左は運転席から離れているので今までよりちょっとだけ難しいです。コツは、“サイドミラー”を活用することです。」
吉住さん「サイドミラーで目印となる赤いコーンの位置を確かめます。あとのポイントは右側と同様。左は左の後輪を意識しながら切り返しを行います。また、赤いコーン(A地点)とピボットエリアも忘れずにやってみましょう!」
右側でやったことを左に置き換えれば良いんだ。早速トライしてみよう!
サイドミラーを見ながら、下がる。。よし、この辺で良いかな。右の時は左にハンドルをいっぱい回したから今度は左にいっぱい回すんだな!よし、落ちついてるぞ・・・。
カメラマン「ちょいちょいちょいちょい!どこからやろうとしてるの?」
「えっ?笑」
カメラマン「ちょっと自分で降りて確かめてみなよ」
「・・・ほんとだ。目印の赤いコーンまでまだまだ遠い。。これじゃ全然だめだ。。」
私は自分が思った以上に車両感覚が掴めていなかったよう。この位置で大丈夫と思っていた場所が全然検討違いでした。感覚だけに頼らず、ミラーを活用して視覚でも位置をしっかり確認しましょう!
(前編で練習した車両感覚も思い出したいところ)
気を取り直してもう一回!
ポイントに辿りついたかな!自分ではすごく進んでしまったような感じがするけど・・・
右の時は左にハンドルをいっぱい回したから、、今度は左にいっぱい回すんだよね!
よし!できた!!(^^)(5度目の挑戦)
左からの車庫入れは、自分が想像していた以上に窓からの見え方やハンドル操作に違いが感じられました。考えて見れば今まで練習したことあまりなかったかも。車庫入れをするときは必ずしも右からとは限らないから、左側もマスターしたいところ。
Point:サイドミラーを駆使して、左からの車庫入れをマスターしよう!
左からの車庫入れは運転席から遠いため、感覚が掴みにくく難しい。「これぐらいだろう」という感覚ではなく、サイドミラーを見て位置をしっかり確認し、左の後輪を意識してあわてずゆっくり行いましょう!また、バックモニターも活用しましょう!必要によっては降りてみて、イメージとギャップを比較してみましょう。
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カメラマン「何度かコーンに引っ掛けてたね。笑」
す、、、すみません〜〜〜!!!
もっと練習します。。
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吉住さん「最後に縦列駐車についてポイントをお教えします!縦列駐車も人が一人通れるかぐらい(約70cm)の幅で行なってください。車庫入れと同様、車が止まった状態でハンドルを操作することも忘れないでください。」
①隣の車の後端(黄色棒:画像参照)まで後輪が差し掛かったら停止
→「ハンドルを左いっぱい回して」バック
②右ボディ側面が後ろ車両の右前端(画像内の赤いコーン)の延長線上にきたら停止
→「ハンドルを真っ直ぐに戻して」バック
③右後輪が後ろ車両右ボディの延長線上(画像内の白線)にきたら停止
→「ハンドルを右いっぱいに回して」バック
④車体が平行になったら停止
→このとき、左前端や左後端にも注意しましょう。
吉住さん「これからは自分のレベルに合わせて好きな練習をしていただいて構いません。車庫入れがまだ自信ないな〜という方はとことん車庫入れ、左側からの車庫入れをマスターしたい人は左からの車庫入れ、縦列駐車にチャレンジしてみてもOKです!。今回の目的は苦手克服なので、自分がやりたい練習をとことん練習してください!
・・・縦列駐車もできるようになりたいけど、私は車庫入れがまだうまくいかないので、左からの車庫入れを重点的に練習しようかな!今度はコーンを引っ掛けないように、頑張ろう!
ひぇ〜時間が経つのはあっという間・・・!まだ練習したいよ〜!!
無事終了!最後に嬉しいお土産が・・・!
16:30
吉住さん「みなさん、お疲れ様でした!!苦手は克服できましたか?ここで皆さんにお土産があります!」
ドライビングスクールの割引券!!
これは嬉しい!!次回は縦列駐車に挑戦するときに活用したい!!
吉住さん「本日は午前中に急ブレーキからはじまり、午後は車庫入れをみっちり行いました。ここでの学びが皆さんの運転のお役に立てれば幸いです。皆さん、本当にお疲れさまでした!!」
ありがとうございました!!皆さん、お疲れさまでした!
吉住さんにドライビングスクールについてお話を伺いました。
──受講前にスクールに参加された理由を伺えたことが「運転に悩みや目標があるのは自分だけではないんだ」と認識できことががとても印象的だったのですが、主にどういった方がスクールご参加されることが多いのでしょうか?
主にペーパードライバーの方や、免許を取り立ての方、ブランクが空いてしまって不安を抱えてらっしゃる方などが多いです。時には企業の方やお仕事で必要となるために受講される方もいらっしゃいます。さまざまな目的で受講される方が多いですね。
──これからどんな方たちにこのスクールの受講をおすすめされますか?
どんな方でも大歓迎です!受講される方はさまざまで、海外で免許を取得したため日本での運転を練習したい方などもいらっしゃいます。免許取るまでの過程は皆さん一緒ですが、それからの経験は人それぞれ。どんな方でもウェルカムです!
──今日一日を通して本当に楽しかったです!何か心がけていることなどありますか?
スクールに関しては「楽しみながらうまくなる」これが一番のテーマとなっています。なんでもそうですが、楽しくないとうまくならない。楽しいレッスンになるよう心がけています。スクールは自分が納得いくまで何度お越しいただいても大丈夫です!さまざまなインストラクターが揃っているのも特徴です。運転にお悩みを抱えている方、ぜひお待ちしてます!
今回受講してみて、「なぜできないのか」「どうしたらできるようになるのか」をしっかり学ぶことができ非常に勉強になりました。また、車の仕組みや機能なども知ることができ、もっと車について知りたくなりました!ぜひ、運転に不安や苦手意識を持っている方楽しいスクールはこちらです!ぜひ受講してみてください!
講師の吉住さん、瀬尾さん、交通教育センターレインボー埼玉の皆さん、本当にありがとうございました!