本サイトと連動しているInstagramアカウント「@alittlehonda」では、ホンダ車ライダーの投稿をご紹介している。そんなバイク愛あふれるライダーさんに聞いた『おすすめツーリングスポット』から、その中で人気のあったスポットをご紹介!今回は中部地方の中から5つ厳選。

山中湖

山中湖パノラマ台

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山中湖パノラマ台 冬の時期は空気が澄んでいて、富士山と山中湖の景色が最高です!

@ricky_moto_gorilla_channelさんのインタビューより引用

富士山に1番近く、富士五大湖の中で最も有名な湖といえば、山中湖。広大な湖と雄大な富士山を一挙見渡すことができるツーリングスポットだ。山中湖を一周するコースでは神社や公園、お食事処、温泉といった一度は立ち寄りたいスポットがたくさんある。

山中湖を周辺で、特におすすめスポットは『山中湖パノラマ台』。山中湖を見下ろし富士山を一望できる場所で、夕暮れ時にはあたり一面が朱色に染まり、息をのむような絶景を味わうことができる。

富士山を背景に季節ごとに彩りを変える花々を楽しめる『山中湖花の都公園』も必見。無料鑑賞エリアと有料鑑賞エリアに分かれているので、無料でサクッと立ち寄るのもよし、入場してツーリングの休憩に花を眺めながらのんびりするもよし。冬はイルミネーションでライトアップされるので、夕方以降に行くのがおすすめ。

なお、東京方面から山中湖へ行く際は、信号が少なく走りやすい道志みち(国道413号線)を通っていくと良いだろう。また、413号線の途中にある『道の駅どうし』は、いつも多くのライダーで賑わう場所だ。

山中湖公式観光ガイド | 富士五湖・山中湖周辺のおでかけ&観光公式ガイド

ビーナスライン

ビーナスライン

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やっぱり長野のビーナスラインです。夏でも涼しく、景色も良く、沢山のライダーとも会えるので楽しいです!さすがライダーの聖地です!今年も暇があれば何度でも行く予定です!

@uichiro1109さんのインタビューより引用

ビーナスラインは長野県の茅野市街と美ヶ原高原をつなぐ全長約76kmの観光道路。平均標高は1400mあり、風や大自然を感じながら駆け抜けるのが気持ちいい。

まず外せないスポットとして挙げられるのは、自然に囲まれた美しい湖『白樺湖』。リゾートホテルやスキー場、温泉と施設が充実しており、毎年多くの観光客が訪れる。

その先にある『霧ヶ峰富士見台』から見えるのは、八ヶ岳から南アルプスまでの山々が連なるパノラマ。天候次第では、遠方に富士山も見ることができる。

ビーナスラインの最高標高地点に広がる美ヶ原高原は、なんと標高2000m級。信州の展望台とも呼ばれ、晴れた日には北アルプスや浅間山などが見える。終着点である『道の駅美ヶ原高原』は日本一高い場所にある道の駅で、展望テラスから景色を楽しみながら食事ができる。

東京方面からビーナスラインへ行く際は、中央自動車道もしくは上信越自動車道を経由して行くと良いだろう。

ビーナスライン公式サイト

志賀高原(滋賀草津高原ルート)

志賀草津高原ルート山並み

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春は志賀草津高原ルートの「雪の回廊」!標高2000m地点にある分厚い雪の壁の間を走ると、山に訪れた春を感じます。

@yuu_cb1100さんのインタビューより引用

標高が日本一番に高く国道である志賀草津高原ルート(国道292号線)。ただし、積雪も多いので、毎年11月下旬から4月下旬までは通行止めになる。

4月下旬に開通すると多くのライダーが、一面が雪の壁で覆われた『雪の回廊』を走りにやってくる。雪の回廊は4月下旬から5月上旬ぐらいまでが見頃なので、ぜひその時期に訪れてみてほしい。

景観が特に優れた場所として有名なのは、標高2305mの『横手山』だ。『信州のサンセットポイント百選』にも選出されており、夕暮れ時は黄金色に染まる信州の空や山を堪能できる。

横手山を抜けて志賀高原の少し手前に見えるのは、木々に囲まれた『澗満滝(かんまんたき)』だ。特に紅葉の時期が見頃となっている。

東京や大阪方面から志賀高原に行くには、上信越自動車道を経由して国道292号線から向かうと良いだろう。

志賀高原観光協会サイト

飛騨美濃せせらぎ街道

せせらぎ街道

kankou.city.takayama.lg.jp

夏秋ともに、岐阜県のせせらぎ街道がおススメです。夏は新緑、秋は紅葉と大好きなツーリングスポットで、道の駅もたくさんあり、夫婦でスタンプラリーしてたり、ご当地グルメのはしごツーリングしてます!

@big1107riverさんのインタビューより引用

せせらぎ街道は、岐阜県の高山市から郡上市まで続く全長約70kmの道路で、国道257号線から国道472号線にある。

全線にわたり森林と河川が続いていることから紅葉の名所としても有名であり、新緑や紅葉の時期にはぜひ訪れてほしい場所だ。

また、道の駅やカフェ、お食事処などがいたるところにあり、グルメな方におすすめできる場所でもある。疲れたらすぐに休憩できるのも嬉しいポイント。道の駅で一番有名なのは『パスカル清見』で、週末には多くのライダーが集まっている。

『西ウレ峠遊歩道』や『こもれび広場』は特に木々が生い茂っており、シャッターポイントとしてもおすすめだ。

東京や大阪方面からせせらぎ街道へ行くには、東海北陸自動車道を経由して郡上八幡ICから向かうと良いだろう。

せせらぎ街道ドライブマップ by ひだ清見観光協会

渥美半島

伊良湖岬

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夏は渥美半島がおすすめです。帰りにBaroque(バロック)というアイスクリーム屋さんに寄って、搾りたての新鮮な生乳で作られたソフトクリームを召し上がってみてください。疲れた身体には最高のご褒美ですよ!

@ogi_hbisさんのインタビューより引用

一本道の海沿いを潮風に吹かれながら気持ちよく走れるのが、この『渥美半島』だ。

渥美半島の先端に建つ『伊良湖岬灯台』は、渥美半島のシンボルとも言える。半島の最先端から見える広大な海は圧巻。渥美半島に来るなら必ず立ち寄ろう。

灯台の近くにあるのは、恋人の聖地としても認定されている、白く美しい砂浜『恋路ヶ浜』。デートスポットとしてもおすすめの場所となっている。

また、温暖な気候で春が一足早く訪れる渥美半島は、1月〜3月に菜の花畑まつりを開催している。約20ヘクタール、1200万本の菜の花が咲き誇る光景はぜひ現場で見ていただきたい。

東京や大阪方面から渥美半島へ行くには、東名高速道路より浜松西ICを経由して行くと良いだろう。

渥美半島観光ビューロー公式サイト

まとめ

いかがだっただろうか?多くのライダーが愛してやまないツーリングスポットをぜひ全身で味わいに行こう!

今回ご紹介した場所の一覧はこちらでご確認を。