Hondaの原点を知れる物語が、Honda公式サイトにて動画コミックで配信されている。全6話からなる物語を観れば、創業者「本田宗一郎」の情熱に心を打たれること間違いなし。こちらで登場人物と第1話「夢の始まり」をご紹介する。

Honda原点コミックって?

本田宗一郎がHondaを立ち上げた原点からの歴史が描かれた「本田宗一郎 本伝」を元に、動画コミックとして作られたのが「Honda原点コミック」だ。

「Honda原点コミック」は1話あたり10分程度で全6話。すべてを見終えた後は、一本の映画を見たかのような感動を味わうことができだろう。

宗一郎が一心不乱に夢を追いかける姿とそれを支える仲間との出会い。登場人物の情熱や言葉には心打たれるものがあり、私もすっかりHondaのファンになってしまった。

そんなHondaの感動作をこちらでもぜひご紹介したい。ここでは主な登場人物と、第1話「夢の始まり」のあらすじについて紹介しよう。

主な登場人物

まずは動画に出てくる主な登場人物を紹介。

■本田宗一郎:Hondaの創業者であり、主人公。
■本田さち:本田宗一郎の妻。
■河島喜好(きよし):オートバイの開発を希望して、宗一郎に会いに来た青年。
■藤澤武夫(たけお):持ち前の誠実さと商売の才能で宗一郎と共に今のHondaを作り上げた。(Vol.2より登場)

それでは早速、第1話「夢の始まり」のシーンを追って見てみよう!

第1話「夢の始まり」

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物語の始まりは、太平洋戦争が終わってから1年後の1946年10月。本田宗一郎は浜松市山下町に本田技術研究所を開設する。

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織機などの開発を始めたが、資金不足で行き詰ってしまう。そんなある日のこと、無線機の発電用エンジンを利用して、何か作れないかと考えていた宗一郎

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一台の自転車が通りかかった時、宗一郎はある人を思い浮かべる。それが世界一の二輪車メーカーに君臨するHondaの本当の始まりだった。

宗一郎はアイデアを形にし、補助エンジン付き自転車を完成させる。不便な面も多かったが、それでもこの頃の人々は新しい交通手段に飢えており、売れ行きは好調だった。

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そんなある日、一人の青年が宗一郎のもとへ訪ねてくる。それが後に二代目社長になる河島喜好(きよし)である。

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宗一郎が涙ながらに喜好にブチ切れた理由とは…?そこには宗一郎のエンジニアとしての並々ならぬ想いがあった!真相はHondaの公式HPにて。

Hondaの原点を知れる動画コミックはこちらから!

まさしくHondaの原点を知ることができる第1話「夢の始まり」はこちらからどうぞ!

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