こんばんは、ほにゅうるい的ほにゅうるい生田晴香です。
オープンしたてほやほやの「うんこミュージアム」行ってきました。
「うんこ」って言うと下品感あるので「にくにく」と呼びますが、にくにく好きにはかなり楽しめる場所となっております。
建物自体も新しいのでキレイで、にくにく好きではなくてもインスタ映えスポット祭りです。そのせいか比較的女性が多かった気がします。
恐竜のにくにくの本も置いてあったので、気になる方は行ってみてください。
さて、
・恐竜は骨だけではなくにくにくや足跡も化石になる。
・国際化石の日ができた。
・化石のでき方。
など化石についての記事をこれまでこのコラムに色々書きましたが、そもそも「化石」とは何でしょう。
日本では、「化ける」と「石」
という漢字の組み合わせで「かせき」と読むので、アンモナイトや恐竜みたいな昔の生き物が石化した事を言うのかなぁ、と漢字から想像できます。
化石の語源はラテン語の「fossilis」です。
英語やドイツ語だと「fossil」と書きます。
fossilisは掘り出されたもの、という意味です。
となると、やはりそうだろう!というパターンと、
それだともしかして石になった化石のことだけを指すわけではないのでは?という事に気付いたパターンに分かれるのではないでしょうか。
そう!気付いた方に拍手します。
化石は石の事だけの事を指すわけではないのです!
琥珀の中に閉じ込められた蚊などの昆虫(硬くはない)も化石ですし…
2013年パシフィコ横浜でのイベントで展示されていた2万9000年前にシベリアに生息していたと思われる全身冷凍マンモス「YUKA」ちゃんも、化石なのです。
ちなみにウィキペディアだと以下の文が出てきます。
「地質時代に生息していた生物が死骸となって永く残っていたもの、もしくはその活動の痕跡を指す。
多くは、古い地層の中の堆積岩において発見される。化石の存在によって知られる生物のことを古生物といい、化石を素材として、過去の生物のことを研究する学問分野を古生物学という。なお、考古学において地層中に埋蔵した生物遺骸は「植物遺体」「動物遺体」など「遺体・遺存体」と呼称される。
資料としての化石は、
古生物として、
堆積物として、
の二重の性格を併せもっている。」
はい、分かりやすいですね。その通り、流石ウィキペディアですね。(拍手)
化石は石だけではないのだよ、という事がわかった所でまた来週!
☆生田晴香☆
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suzui