こんばんは、ほにゅうるい的ほにゅうるい生田晴香です。
誕生日が近いのでファミリーに祝ってもらってきました。
ファミリーなので子どもの頃は大体同じ絵本を読んで育っているので、大人になってからも絵本のセリフを途中まで言うと、その続きを妹が言う仕組みが生田家では自然とできています。
例えば、雨の日だったりすると、
姉「雨が降ったら」妹「ポンポロロン」
姉「雨が降ったら」妹「ピッチャンチャン」
という感じです。
(おじさんのかさ/佐野洋子)
大人になってからは絵本というものはあまり読まなくなりましたが、2019年2月、恐竜の絵本が発売され絵本を描いた方が直々に送ってくださったので読んでみました。
さいごのおねがい/やさかえつこ
表紙は思いっきり子ども向け!という感じでいかにも絵本感出ているのでわかりやすいです。
温かみのある雰囲気でイラストだけで癒されます。
センターにいる恐竜がトリケラトプスで、サイドの恐竜はティラノサウルスです。
タイトルが「さいごのおねがい」。帯に「わたしをたべてくれませんか」とあると、なんとなく物語が想像できてしまいます。
トリケラトプスがティラノサウルスと仲良くなり、そのセリフを言い食べて物語は終了、ティラノサウルスは悲しみ何かしら感動はありそう?
というのが生田晴香想像ですが、皆さんはどんな物語だと思いますか?
少しでもネタバレが嫌な方はこの先読まないでくださいね!
早速ページを開いてみました。
まず、1ページ目はぬりえになっていました。
ぬりえ好きには嬉しいですね。
次のページから物語が始まります。
ちょうどいい文字の大きさと間隔で読みやすく、漢字がないので幼い子には特に嬉しいポイントです。
現代のお菓子「ラムネ」がタイムスリップして中生代のトリケラトプスのシュウの元へ辿り着きます。
シュウ「いいにおいだけどこれなんのみかなぁ」
そこにティラノサウルスのモモが、ドラえもんのジャイアンかのようにやってきますが、シュウがラムネをあげることにより、2人(2匹?)は仲良くなります。
現代のモノは次々とトリケラトプスの時代へと辿り着き、2人はどんどん仲良くなりますが、ついに帯のセリフがやって来る時がきました。
片方の子が病気になるのです。
この先が全く想像もつかない展開になり、泣きました。
まさかまさかのラストに感動です。
14ページしかないのにやってくれましたよこの本は、この生田晴香を泣かせるなんて!
気になる人は読んでみてくださいね!
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https://books.rakuten.co.jp/rb/15781041/
☆生田晴香☆
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添削
suzui