鮮やかな火の玉カラーに戻った僕のゼッツー(KAWASAKI 750RSことZII)。何時間でも乗り回したい、けど小さくて体内に侵入してくるあいつらが気持ちを削ぐ?
日曜は雨が降るかも、今日(2019年3月9日の土曜日)は晴れているものの風が強い(春一番だったらしいね、東京)。
まあ、なら今日乗らないという手はないよね、ということで週末定例の都内のパトロール(僕は小一時間くらいの街乗りをこう称している)に出かけた僕だったが、案の定、15分も走らないうちからくしゃみが止まらなくなった。
僕のメットはSHOEI EX-ZERO。見た目はレトロ、中身は最新技術を用いて作られたイカしたヘルメットだ。
だが、こいつが実は曲者。オシャレなインナーバイザーは(メットの顎部分=チンガードがしゃくれた顎のように前に飛び出ているため)完全には閉まらず、結構広い範囲で隙間が空いている。
しかも、チンガードには縦に6本のメッシュフィルターがあって、常に開いたまま鋭く風を送り込んでくるのだ。
つまり、寒風が常時狭い入口から圧縮されて吹き込んでくるので結構寒い。寒いだけでなく、あいつら(花粉)を勢いよくヘルメット内に送り込んでくるのである!
前述のように、今日は風が強いことはわかっていた。花粉もそこいらじゅうに飛び回っていることも予測していた。だから、口元をバンダナで覆っていたのだが、その効果はほぼなかったようだ。
帰宅して、バイクを置いて夕食に出かけ、シャワーを浴びた今でも、鼻はグズズス、目はかゆい。お手上げの状態である。
スギ花粉の季節はあと1-2ヶ月。少しは対策を考えなければ。重い頭で考えているところだ。
寒さより大敵は花粉じゃないかなぁ
花粉が舞い飛ぶこの季節、どんな対策しています?