2014年に国内で公開された「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」では、ハーレーダビッドソンのストリート750に主人公キャプテン・アメリカが乗るスタントシーンがあります。こちらの動画はハーレーダビッドソン公式YouTubeチャンネルで公表された、そのスタントの裏側を紹介するものです。
ヒーローにバイクはよく似合う?
愛称Cap(キャップ)ことキャプテン・アメリカは、マーベルコミックが生んだキャラクターのひとりです。時代毎に"自由、平等、博愛"のために戦ってきたキャップですが、2014年公開の「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」では、強敵ウインターソルジャーと戦っています。
ちょうどこの頃は、ハーレーダビッドソンから新世代機としてストリート750がデビューしていますが、そのプロモーションの一環ということで作中にこのストリート750が登場しています。「007シリーズ」のBMWや、「ミッションインポシブルシリーズ」のトライアンフなど、1990年代以降この手法はすっかり定着した観がありますね。
スタントはあのイケメン!? が担当!
動画のなかでは、いかにしてCGと実写のバイクスタントをうまく映像作品として融合させるかの舞台裏が紹介されています。
キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスはもちろんイケメンですが、スタント役のライリー・ハーパーも俳優やれちゃうくらいイケメンですね。まぁ顔が良ければ俳優できるってのも、乱暴かつ単細胞的な考え方ではありますが・・・(苦笑)。
バイクファンとしては、ヒーローの乗り物にバイクが使われるのは素直に嬉しいことですね。俗に言う"ブラックジャケット"イメージでバイク=ワル、みたいな世間からの扱いを受ける(涙)ことが多い我々としては、今後もヒーローたちにガンガンバイクに乗って欲しいです!