バイク乗りならわかるはず。いつだってどこでだって自分の愛車が一番なのさ。そいつは間違いない。
だけどSUZUKI HAYABUSA。こいつは本当にとびきりだ。最速の空の捕食者「隼」の名を冠したこのバイクは、時代を超越して、いつでもいつまでもバイク乗りの憧れなんだ。
オートバイ2019年2月号別冊付録(第85巻第3号)「My Fantasy Hipster」(東本昌平先生作)より
©東本昌平先生・モーターマガジン社 / デジタル編集:楠雅彦@ロレンス編集部

公道を余裕を持って走ることができ、なおかつ所有感を満たす。それを具現化したのが「隼」である。
エンジン型式 / 弁方式 X704・水冷・4サイクル・直列4気筒 / DOHC・4バルブ
総排気量 1,339cm3 内径×行程 / 圧縮比 81.0mm × 65.0mm / 12.5
最高出力 145kW〈197PS〉 / 9,500rpm 最大トルク 155N・m〈15.8kgf・m〉 / 7,200rpm

Photo by Shinobu Matsukawa

www1.suzuki.co.jp

公道バイクとしての“究極”を目指した「隼」

いつまでも乗っていたい。そんなバイクなんだ。
旅をするならアメリカン?長距離走るならアドベンチャー?
いやいや、俺はいつだってハヤブサさ。そうさ、ハヤブサはメガツアラーなんだ。どこまでも遠くに、走り抜けていく相棒なんだ。

寝ても覚めても思うはお前のことばかり・・・嗚呼、ハヤブサよ

ラーメン食っていても、缶コーヒーで暖をとっていても、俺の視線の先にはハヤブサがある。

どんなときでも見惚れてしまうそのボディ、いくらモデルチェンジしても、代替わりしても一目でそれとわかる、独特のデザイン。なんてったってハヤブサ。こんなにカッコいいバイクは他にないってことさ。

みなさんも、思わず自分のバイクに見惚れちゃうでしょ??

もしかして君は・・・?