こんばんは、ほにゅうるい的ほにゅうるい生田晴香です。
始祖鳥
買っちゃいました!
始祖鳥(アーケオプテリクス)のレプリカ!!
ロンドン標本も人気ですが、こちらの「dino」サイトのロゴにもなっているベルリン標本を選びました。
「ARC'TERYX(アークテリクス)」というアウトドアファッションブランドもベルリン標本をロゴにしていて、実際に恐竜研究してる人も結構そのブランドの服着てたりします。
探せば他にも始祖鳥をロゴにしている会社ありそうですが、ベルリン標本はロゴなどに色々使われていて1番人気の標本です。
そもそも始祖鳥とは、、、
詳しくは過去のコラムを読んでいただくとして…
始祖鳥から鳥類が派生したという
事になっていますが、「ミクロラプトル」という恐竜からと
考える研究者もいます。
ミクロラプトルとは!
ミクロラプトルも気になる恐竜なので紹介していきましょう!
ミクロラプトル・グイ(Microraptor gui)
学名の意味は、そのまんま感ありますが…
ミクロ→小さい
ラプトル→泥棒
で、小さい泥棒です。
中生代白亜紀前期、始祖鳥(ジュラ紀)より後の時代ですね。
中国で生息していました。(今は絶滅してます)
体重は数100グラムで軽く、見た目は鳥感ありますね。
特徴は、前あし(手)だけではなく後ろあしにも羽があるところです。
普通鳥って、とりあえずハトが両手を広げてバッサバッサやってるところを想像してほしいのですが、前あししか羽が生えてないですよね。その羽を使って飛んだり…
ですが!
ミクロラプトルは後ろあしにも羽があるのです!
その特徴はミクロラプトルしか持たないのか?と聞かれると他にもいるのでそういうわけではありませんが、なかなか珍しい特徴です。
その羽1枚1枚よく見てみると左右非対称の風切り羽で、空を飛べていたと考えられています。
木の上からばびゅーんと飛び降りたりもして、獲物を狙ったりしていたのでしょう。
両手両足の翼でどんな風に飛んでたのか、実際に見てみたいですね。
現代ではそういう鳥がいないので気になります。
ちなみに羽の色は、玉虫色の光沢で日光を反射していたことがわかっています。
モテる為ってのもあるでしょうに、オシャレさんです。
そしてもし人間がミクロラプトルを食べるとして、美味しそうだと思うのは生田晴香だけでしょうか、、、
鶏肉に近い味がしそうなので食べてみたいです。
そんなわけで、色々気になるミクロラプトルなのでした。
☆生田晴香☆
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