オフロードファンだけでなく、多くのモーターサイクルファンの注目を集めているのが、公道を走れる450ccエンデューロレーサー・・・とも呼べるホンダCRF450Lです。国内仕様は24psという抑え気味の最高出力も話題となりましたが、主要輸出市場のアメリカ向けのモデルは何馬力なのか? みなさんも興味あるのでは?
ズバリ! 最高出力/最大トルクをダイノジェットで計測!!
こちらの動画は、アメリカが誇る世界最高峰の2輪メディア、CYCLE WORLDのYouTubeチャンネルで紹介されたものです。わずか51秒の動画ですが、ダイノジェットでホンダCRF450L(アメリカ仕様)の馬力/トルクを計測する光景に、何馬力出るのか・・・ととてもドキドキさせられます。
結果はウワサどおり・・・でしたね?
動画の後半ではピークの馬力/トルクが明らかにされますが、まぁ各メディアで報じられていた数値の範疇でしたね(動画でご確認ください)。国内仕様をアメリカ仕様にするには、おそらくECU、マフラー、あとフューエルインジェクション前後のパーツ(エアクリーナーやコネクティングチューブまわり)を交換すれば・・・というカンジなのでしょう。
でも、オフロード走行メインというCRF450L本来の使い方を考えると、公道を使うエンデューロ競技などに出場しないのであれば、あれこれお金使ってアメリカ仕様のパワーを手にいれる必要はないでしょうね・・・。450cc単気筒は国内仕様のスペックでも、素人がオフロードで扱うのには十分なトルクがありますので・・・。
まぁ・・・それでもフルパワーが欲しい! というのも人の心ですけどね(笑)。