120年目の通称「パリサロン」こと、「MONDIAL PARIS MOTOR SHOW」で、スタイリッシュな「痛いタイプR」を発見!実はこれ、立派な公式プロジェクトで作られた逸品でした~♪
フランス ホンダがあの「MANGAの学校」とコラボレーション!
10月4日からフランス、パリのヴェルサイユ見本市会場で開催されている「パリモーターショー2018」は、なんと今年で120年目を迎える老舗イベント。
出展規模こそやシュリンクしつつあるものの、見どころは盛りだくさん。そんな中からホンダファンにぜひご紹介したい、ワールドワイドなイタリア車……ではなく、イタ「痛」車を発見しました。
企画したのはフランス ホンダ。交流があるヒューマン・アカデミー・フランス校とのコラボレーションで、実現されたプロジェクトです。
ヒューマン・アカデミーは、日本発の漫画やアニメなどのコンテンツ製作を本格的に学ぶための学校。
今回の公募にも学生から多数の力作が集まったようですが、最終的に採用を勝ち取ったのは、若干20才のAXEL君でした。
作品のタイトルは「KAZE」。フランス語で書かれた作品紹介には「ボンネットには力強い波を、バックグラウンドには富士山をそれぞれ描き、神国日本を象徴する美少女の姿を組み合わせることで、ブランドとしてのパフォーマンスをアピールすることができた」、と解説されているようです。あくまで意訳ですが。
インパクトたっぷりの「#KAZEタイプR」、ぜひ一度、日本にも遊びに来てもらいたいものです。