こんばんは、ほにゅうるい的ほにゅうるい生田晴香です。
夏から秋へ、季節は変わっていくと同時にファッションだけではなくコスメやスキンケアアイテムも変える方も多いのではないでしょうか。
恐竜を語るなら美しく!
春夏の紫外線ダメージにホワイトケアをせねばと、メイクさんもオススメしていたビーグレンさんのホワイトケアを使っているのですが、毛穴がキュッとする即効性がすごくて最高です。
地球が誕生して現代まで発見されている生き物で1番美しい生き物は「恐竜」だ!と言っている人間が美しくないと説得力ないですからね。
美容には気を使います、はい。
↑今ならお試しセットあるみたいなので気になる方はどうぞ。
さて。
性別判断
今回は、「恐竜は、オスとメスわかるのか?」の回です。
人間の男女の区別なら、顔つきや喉仏など、見た目で比較的わかりやすいと思います。
ですが、中生代の恐竜や首長竜となると判断材料は化石のみ、
しかも骨盤などに大きな違いが見られるわけでもないので骨格だけではなかなかわかりません。
ましてや発見されている個体数もパーツも少なかったりしたらなかなか…
ですが、この子メスだ!とわかる恐竜はいます。
どういうところでわかるかというと、1発ですぐわかりやすいのが、お腹に子ども(卵)がいる状態で化石になっていたりする場合ですね。
そういう化石が見つかってたりします。
ヒントは鳥から
次に、どうやったらわかるのか問題ですが、鳥類を参考にして考えてみましょう。
(なぜ鳥類をかというと、そろそろ知らない方が絶滅してきているので説明する必要ないかもしれませんが一応、鳥類は恐竜です。)
鳥類のメスは産卵の時期が近付くと、卵の殻を作るために「骨髄骨」という構造を作ります。
とどのつまり、太腿の骨の中に卵の殻の成分となるカルシウムを溜め込むのです。
その特徴がなんと、、、
メスの恐竜にも当てはまる事がわかったのです!
(一応、例外はあるかもしれませんが恐竜は卵から生まれます)
なのでティラノサウルスの化石は沢山発見されていますが、その特徴を持つティラノサウルスはメスだという事がわかるわけなのですね。(例えば、MOR1125と呼ばれる個体)
ただしまだまだ研究中なので、その特徴がないからといってオスだと決めつけないよう注意しましょう。
それぞれの恐竜の性別がどうしても気になってしょうがない場合は研究者になって調べてみるといいですね。
トサカや角の大きさや形などの違いから予想…
という前に、そもそもの話ですが「オスとメスの外見は違うのか」というところから色々見てみると楽しいですね。
ちなみに映画「ジュラシック・パーク」シリーズの恐竜は繁殖しないよう遺伝子操作して全てメスに作られています。
ではまた来週!
☆生田晴香☆
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