MotoGP第13戦サンマリノは、9月8日(土)に予選が行われました。今回もドゥカティ勢は好調で、ファクトリーのホルヘ・ロレンソがポールポジションを獲得し、サテライトのジャック・ミラーも自身のドライコンディションでの最高位グリッドとなる2番手タイムを叩き出しました!

後半戦の主役になるのはロレンソなのでしょうか?

前戦、雨で決勝中止という前代未聞の事態となったイギリスGPでもポールポジションを獲得したロレンソですが、ミサノサーキットでもその速さは際立っており、見事サーキットベストラップを更新するタイムでこの地では2年ぶり5度目となるポールポジションを獲得しました!

今シーズン3度目、MotoGPクラスでは通算42度目となるポールポジションを獲得したJ.ロレンソ(ドゥカティ)。

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2番手はJ.ミラー。3番手は低迷ぶりが心配されているヤマハファクトリーのマーベリック・ビニャーレスが、第6戦イタリアGP以来のフロントローを獲得しました。ここまでは1分31秒台で、4位以下は32秒台が続きます・・・。4番手はロレンソの同僚のアンドレア・ドヴィツィオーゾ。5番手はマルク・マルケス(ホンダ)でした。

M.ビニャーレスとヤマハYZR-M1は予選3番手。テストで改善案の方向性が定まったのか・・・シーズン後半戦を盛り上げるべく、ヤマハチームが上向きになることを期待したいですね。

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ポイントリーダーのM.マルケス(ホンダ)。2回目のアタックで転倒を喫しましたが、すぐにTカーに乗り換えて再アタック!! しかしタイムは5番手に留まることになりました。

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決勝を楽しみにしましょう!

以下、カル・クラッチロー(ホンダ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、ダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)、ヨハン・ザルコ(ヤマハ)、アレックス・リンス(スズキ)・・・の順位となりました。

3列目の7番手となったV.ロッシ(ヤマハ)。BACK TO THE MISANOのスペシャルヘルメットが光ります。決勝では上位争いに食い込めるか・・・!?

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すでに今年限りでドゥカティを去ることが決まっているロレンソが、今では一番ドゥカティのデスモセディチにフィットしているようで、3度のMotoGP王者の底力を見せつけております。本人も今年限りでドゥカティチームから去るのが残念・・・みたいなことをインタビューで答えてましたが、後半戦どれだけポイントを積み重ねることができるか・・・注目しましょう!

MotoGP 第13戦サンマリノ 予選
1 J.ロレンソ Ducati Team Ducati 1'31.629
2 J.ミラー Alma Pramac Racing Ducati 1'31.916
3 M.ビニャーレス Movistar Yamaha MotoGP Yamaha 1'31.950
4 A.ドビツィオーゾ Ducati Team Ducati 1'32.003
5 M.マルケス Repsol Honda Team Honda 1'32.016
6 C.クラッチロー LCR Honda CASTROL Honda 1'32.025