HONDAファンの皆さんならご存知かも!?実はHONDAは様々な"初めて"を作っているんです!「へー!!」×100となるような色んなことを、皆さまにも少しずつ紹介していくコーナーです!
【HONDAが初めて成し遂げたこと!Vol.1】はこちらから!
本日は1980年代を中心にご紹介していきますよ!
誰でもレーサーになれる!?
1980年代はレーサーレプリカ(レーシングマシンの性能を取り入れたハイレベルなマシン)が大流行していました。そんな中HONDAが新設計の"NSR250"を発売。その完成度は、まさに「公道を走るレーサーマシン」その完成度が高いことで話題となり、その後の250ccのバイクに大きな影響を与えたんです。バイクの進化にHONDAは必要不可欠な存在なんですね。
鈴鹿8耐にも出れるバイク!
1987年に発売された"VFR750R"はワークスマシン(メーカー直系のレーシングチームが使用していレーシングマシンのこと)を徹底コピーしたマシン。保安部品を外せばすぐにレースに出れるほどのマシンで、価格は当時とても高価だったにも関わらず、応募者が殺到したんです。ここまで性能の高いマシンが市販されるのは初めてのことだったので、この時バイクファンの注目を1番集めたマシンだったことは間違いありません。
カーナビもHONDAが!?
なんと現在では当たり前になったカーナビの元祖はHONDAだったんです!1981年にHONDA車"アコード"に搭載された「ホンダ・エレクトロ・ジャイロケーター」というもの。当時はGPS機能ではなく、モニター上の地図に走行した軌跡を映し出すというものでした。今でこそ沢山のカーナビメーカーがありますが、カーナビが出来たのもHONDAのお陰だと思うと感謝の気持ちでいっぱいになりますね!
さて、いかがだったでしょうか?是非車やバイクに乗るときに「HONDAが成し遂げたこと」思い出して下さいね♡