モンキー125
「モンキー」の「シンプル」「コンパクト」「愛らしさ」という特徴を残しつつ、新しいモンキー125は、125ccの力強く扱いやすい出力特性のエンジンや取り回しやすいサイズ感、親しみやすいデザインとなり復活です!
モンキーのように時代を経て繰り返しているもの
復活を遂げたモンキー同様、トレンドは時代を経て繰り返します。
音楽業界では2013年ごろから世界的に盛り上がりを見せていたEDMのブームから徐々に1980年代に流行したヒップホップが再燃、ブームが舞い戻って来ています。そのヒップホップ文化に欠かせないファッションアイテムが現在注目を浴びているんです。
アパレルブランドから見るブーム再熱
例えば、モンキーが発売した80年代にヒップホップと共に流行ったであろうビッグシルエットなTシャツ。
火付け役はヴァージル・アブロー率いる若年層に大人気のアパレルブランド「OFF-WHITE」!
上記のInstagramはヒップホップの神様的存在である、様々な物議をかもすことで有名なカニエ・ウエストのクリエイティブディレクターでもあります。
もともと建築家だったヴァージル・アブローならではの独特なカットやアートは、多くの世界中のファンを魅了しています。
日本では特に三代目J Soul Brothersの皆さんが私服で着用したことでオフホワイトをポピュラーにしましたね。
メガブランドも便乗!
さて他のメガファッションブランドでも続々と発売されているビックプリントTシャツをチェックしてみましょ!
まずは、イタリア高級ブランドグッチ。
デザインには手間がかかっているため、Tシャツ1枚のお値段はなんと8〜10万円!!
復活を遂げたブランド!
ドイツ人女性デザイナー、ジル・サンダーもビッグプリントTシャツで復活を遂げつつあるブランドの一つ。2000年初等に綺麗なスーツやカットソーでブランドを確立したジル・サンダーでしたが、軒並み登場した他ブランドにおされてここ最近影を潜めていたのです。
しかしご覧ください!こちらのTシャツ!
ブランドロゴを前面に出し「JIL SANDER」のアイデンティティを押し出したこちらのビッグプリントTシャツで一気にファッション業界へカムバック!
これまで主軸としていた綺麗目なスーツやカットソーだけのラインではなく、ストリート性を持つブランドとしても若者に認知されることに成功しました。
しかし、こちらのTシャツのお値段は、なんと10万円!(笑)すごい時代ですよね…。
皆さんも新しいモンキー125にまたがりさらに復活を遂げたビックプリントTシャツトレンドを身にまとったら今年の夏のスタイルが出来上がりですよ!(笑)