クルマはなんだかあっというまにEV化しそうな勢いで毎日いろんなところで報道されてますが、バイクはね。やっぱりエンジンじゃないと、振動と轟音無くしてオートバイは成り立たないでしょ、とたかをくくってたトーマスですが、やっぱりバイクの世界もEV化はどんどん進んでいるわけで。
例えばこのインドのウルトラバイオレット・オートモーティブ社(名前がさ、なんともかっこいいですわ)、2016年創業ながら巨額の資金調達も果たして、クールな電動バイクと電力供給システムを開発しているらしいですよ。
例えばこのインドのウルトラバイオレット・オートモーティブ社(名前がさ、なんともかっこいいですわ)、2016年創業ながら巨額の資金調達も果たして、クールな電動バイクと電力供給システムを開発しているらしいですよ。
デザインはまだまだかな、でもすごいよウルトラバイオレット
”To Create and Inspire the future of sustainable urban transportation through Accelerated Innovation.”(イノベーションを加速してサスティナブル=時速可能な都市交通の未来を作る)というスローガンを掲げるウルトラバイオレット・オートモーティブ。
まあ、電動バイクならこんな形かなって感じのデザインのコンセプトバイクを発表していますが、デザイン性はいまんところまだまだかなw
でも、この会社のすごいところは、テスラに似て、ただ電動バイクを作るだけじゃなくて、売った後のバイクへの電力供給ネットワークも作り上げよう、しているところなんです。
インドという巨大市場を背景に成長するか?
いまはオートバイ市場を席巻しているようにみえてる日本メーカーですが、上海あたりにいくと、もう中国製の電動バイクばかりが走り回っていて、全然様相が違うんだそうですね。
中国・インド製の電動バイクが日本メーカーの市場を文字通り音もなく奪いつつあるのかもしれないですね。
ともかく、このウルトラバイオレット・オートモーティブ、名前だけでも覚えておいたらいいかもですよ。はい。