ニッボンが生んだ国民的ヒーローはまあ結構いらっしゃいますが、その中でもオトナの人気者と言えば、ルパン三世と仲間たち。
いま、ルパン三世パート5が放映中ですが、エンディングテーマの不二子ちゃんがめっちゃ可愛いんです。
いま、ルパン三世パート5が放映中ですが、エンディングテーマの不二子ちゃんがめっちゃ可愛いんです。
舞台はイタリアからフランスへ・・・そしてサヨナラ
世界を股にかけるルパン一家。今回の舞台はフランスです。
30年ぶりにテレビ放送された前シリーズではイタリアでした。
今回のパート5では、そのエピソードの流れを汲んでいるらしく、ルパンと不二子ちゃんの関係もちょっぴり複雑・・・昔ながらの「ふ〜じこちゅぁーん!」みたいなノリではなく、どうにも大人の男と女の付かず離れずというか、元カノ元カレとの微妙な関係みたいな感じになってます。
それを反映したか、本シリーズでのエンディング曲、、峰不二子(を演じる沢城みゆきさん)がお歌いになっておりまして、曲名はずばり「セーヌの風に…(Adieu)」。アデュー、つまりフランス語でさよなら、という曲になってます。
恋をしたけれど、深く結びついて永遠に離れたくなかったけれど、なんらかの理由で別れを選ばざるを得なかった、オトナの男と女の哀惜をしっとりと歌い上げていて、なんとも切ないです。
オトナの男なら誰でも惚れるのが峰不二子
沢城みゆきさんの声がドンピシャの峰不二子。
エロさと狡さと賢さと艶やかさをすべて併せ持つ、大人の女。その美貌とあいまって、男なら誰でも惚れちゃう。
登場以来、常にルパンをあっさり袖にし続けてきた彼女ですが、このエンディング曲では、この二人、何かあったな(邪推)と思わざるを得ない、意味深なシーンが続々。
本編ももちろん見応えありの最高のエピソードが語られるわけですが、このエンディングを観るためだけに、深夜一人でテレビをつけるのも、あり、だと思うんですよ、マジで。