ハーレーダビッドソン ジャパンが、本日開幕した第34回大阪モーターサイクルショー内の自社ブースにて、ハーレーダビッドソン正規ディーラーのNo.1カスタムビルダーを一般投票によって決めるコンテスト「Battle Of The Kings」の結果を発表。

「Battle Of The Kings」とは?

「Battle Of The Kings」は、国内でも人気が高い『HARLEY-DAVIDSON FORTY-EIGHT®(ハーレーダビッドソン フォーティーエイト)』をカスタムベース車両に、ハーレーダビッドソン純正パーツを50%以上使用し、実際に購入・公道走行可能なカスタムであることを条件にカスタム技術を競うコンテスト。

日本全国のハーレーダビッドソン正規ディーラー参加各店舗のメカニックたちが、日頃磨き上げたカスタムの技術・センス・腕を発揮し作り上げたカスタム車両53台の中から一般投票によって表彰車両が決定し、その上位入賞車両を3月18日(日)まで開催する大阪モーターサイクルショー、3月23日(金)から開催する東京モーターサイクルショーにて展示することとなりました。

第3位はハーレーダビッドソン名古屋制作の「GLAYN’LDIER」

フォーティーエイトが元来持っているボバースタイルから、ストリートカフェレーサーへ。ピーナッツタンクがファットなクラシックタイヤにマッチ。

ハーレーダビッドソン名古屋は、以下のようにコメントしています。

「多くの方にご覧いただき嬉しいです。ハーレーダビッドソンにもカフェレーサースタイルがあることをオーナー以外にも見て欲しいと思います」

準優勝はハーレーダビッドソン石川制作「AMERICAN DENIM」

モーターサイクルの顔であるフューエルタンク、ホイール、太いフロントフォークの原型を変えず、カフェ・カスタムテールセクションのリアフェンダーとシートを使いカフェでなく思いっきりアメリカンなバイクを作ることに挑戦した。

ハーレーダビッドソン石川は、以下のようにコメントしています。

「どんなイメージで創り上げるのか、を考えることに大半を費やしました。多くのバイクがエントリーする中選ばれて光栄です。」

そして、優勝を飾ったのはハーレーダビッドソン静岡が制作した「DALI」!

ハーレーダビッドソン静岡は以下のように喜びのコメントをしています。

「わたしたちにとって60という数字が重要でした。スポーツスター60周年にこのXLモデルのカスタムを手掛けることで会社も一丸になり、色々経験できました。日本だけでなく世界のバイクファンにも見ていただけるモーターサイクルショーの機会で、このバイクを発信できてよかったです。」

みなさん、おめでとうございます!

また、大阪モーターサイクルショーでは、ハーレーダビッドソン代表取締役 グレッグ・ウィリスが登壇。

「大阪モーターサイクルショーで、ハーレーダビッドソンのカルチャーの神髄ともいえる『カスタム』の魅力を楽しめる「Battle Of The Kings」表彰車両のお披露目と展示が出来ますことを嬉しく思います。世界中のカスタムビルダーたちが技術を競う人気コンテストの日本版である今回も、日本各地のディーラーの皆さんが、多様なラインナップを揃えるハーレーダビッドソン純正パーツに独自制作したアクセサリなどを組み合わせ、多くの力作を生み出してくれました。ぜひ大阪モーターサイクルショーにお越しいただきご覧ください。最新2018年モデルのソフテイルファミリー全9車種と合わせて、皆様のご来場をお待ちしています!」と、呼びかけました。

●展示期間: 2017年3月16日(金)~18日(日)10:00~17:00
●展示場所: インテックス大阪 (大阪市住之江区南港北1-5-102 1号館)
第34回大阪モーターサイクルショー「ハーレーダビッドソン ジャパン」ブース(ブースNo.:A-11)
※3月23日(金)からの東京モーターサイクルショーでも合わせて展示・公開の予定です