トヨタ自動車株式会社は、 Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ(Jari-Matti Latvala)を起用したブランデッド・ショートムービーを本日より公開しました。トヨタのトップドライバーの華麗なテクニックとジャパニメーションが融合した、クールなムービーに仕上がっています!
ラトバラは、WRC通算17勝を誇るフィンランド人ラリードライバーです。
今年はエースドライバーとしてヤリスWRCのステアリングを握り、2017年開幕戦モンテカルロでヤリスWRCをデビュー戦2位に導き、さらに第2戦スウェーデンではヤリスWRCの初優勝を飾っています。
今回公開された動画「VS SAMURAI羅兎薔薇」では、世界中の様々な厳しい道を走り切るラリーの最高峰の舞台WRCで活躍するラトバラが、レースに潜む“魔物”と闘う様を、象徴的なジャパニメーションで表現しています。
ラトバラ を羅兎薔薇という漢字にあてて表現しています。
羅
漢字そのものの意味としての上品さに加え、日本のアニメキャラ“羅王”から、強さの象徴として
の意味。
兎
強さとは対照的に、ラトバラの持つ温かい人間性、優しさの象徴としての意味。
羅兎薔薇に打ち負かされた魔物は、その後、ウサギとなってラトバラに手懐けられてしまいます。
薔薇
ラトバラの華麗な運転テクニックを薔薇に例えています。
侍の格好をしたラトバラの化身「羅兎薔薇」が、その華麗なドライビングテクニックで、恐ろしい”魔物”に打ち勝つために奮闘する、迫力あるムービーを是非お楽しみください。