東ヨーロッパの独裁政権の大統領が犯した大罪。その生き証人として選ばれたのが250人以上を殺害した伝説のヒットマン(殺し屋)のキンケイド。その警護を依頼されたのは、かつては超一流のボディガードとして名を馳せたマイケル。
生き方も生き様も正反対の二人の掛け合いと、キンケイドの出廷を阻止しようとする、旧体制側の残党たちの闘いを描くアクションコメディ。日本ではNetflix限定公開となった一作。
年間100本の映画を観る筆者ができるだけマイルドに作品批評w

あらすじ:一度の失敗で全てを失った男が名誉挽回を期したミッションとは・・

完璧な警護でAAA(トリプルA)の評価を得ていた超一流のボディガード、マイケルは、ミッション完了間際で依頼人である武器商人クロサワを射殺されたことで、いまでは落ちぶれている。彼は当時出会ったばかりの恋人に任務のことを喋ってしまったために秘密が漏れたと信じており、そのことで恋人とも別れてしまった。

そんな彼に、その元恋人からの電話が入る。それは彼女が今死地におり、彼にボディガードをしてほしいというものだった。マイケルは嫌々ながらも指定された場所に向かうが、彼女とともにそこにいたのは凄腕の殺し屋キンケイド。これまでにマイケルの仕事を何度も邪魔してきた仇敵だった。

混乱するマイケルだったが、キンケイドが東欧で圧政を敷く悪名高い独裁者 デュコビッチ大統領を投獄するための唯一の生き証人であることを知り、協力を決意する。
彼の起死回生のミッションは、キンケイドをオランダ・ハーグの国際司法裁判所に無事出廷させることだった。しかし、武装した旧体制の残党たちが二人を阻もうと至るところで襲ってきて・・・・。

コミカルさとド派手なアクションのハイブリッド

ボディガード マイケルをデッドプールで日本でも大ブレイクしたライアン・レイノルズ、キンケイドを名優サミュエル・L・ジャクソンが演じる。

いつものようにマシンガンのように喋りまくるサミュエル・L・ジャクソンの口舌の見事さには、こちらは舌を巻かざるを得ないしw、デッドプールでも見せたようにシリアスとコミカルを絶妙に使い分けるようになったライアン・レイノルズも負けず劣らず演技の冴えを見せる。
実生活でもバイクを乗り回すライアンのオートバイアクション(スタントを使っているかどうかは知らない)も見ものだし、アクション全体がちゃんとお金がかかっていて、スピーディーなテンポも迫力も見応えたっぷりである。

続編を作ってもいいくらいの、コミカルさと派手なアクションを巧みにミックスしたバディムービーだ。

ライアン・レイノルズ&サミュエル・L・ジャクソン共演!『ヒットマンズ・ボディガード』予告編

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