自動車の電化のスピードがついにブレークスルーしそうですね。テスラに始まった電動スポーツカーも日本製「GLM」やニュルで記録更新をした中国製「NIO」と戦いは熱くなってます。そしてスポーツカーの生まれ故郷イタリアからも登場です。
FV-Frangivento Asfanè
イタリアといえばスポーツカー。アルファロメオに始まったレーシングヘリテージはフェラーリ、アバルト、ランボルギーニ、パガーニと数々の名ブランドを産んできました。そして時代は電気に。いままではアメリカや中国が電気自動車を牽引してきましたが、イタリアも黙ってはいられません。
出力は660kW(900PS)でアルミボディは職人による手作りであることは元記事で紹介されていますが、あとはすべて謎。この写真はモナコ公国で撮られてたようですが、ナンバープレートはカリフォルニア。すでに顧客が決まっているのでしょうか。
さすがイタリアンデザイン、曲線やシルエットなど実用性を考慮しながらも見た目の美しさを全面に出しています。電動化によって参入がしやすくなった自動車業界、これからどんな自動車が出てくるのか楽しみですね。