カワサキが誇る、往年の名車、空冷Zのアルファでありオメガ・・・それがZ1。
そのZ1のイメージを色濃く湛えた新モデル、Z900RSが近々登場するようですね。
車両協力● BRUIN(Z1)/絶品輪業(Z1B)  撮影●鈴木協一郎

空冷Zへの郷愁を抱くオールドファンには不評のようですが・・・21世紀版Z1、Z900RS、本当に出るようです。

ロレンス編集部でも21世紀版Z1ともいうべきZ900RSには興味津々、話題になっています。

クルマの世界ではそろそろ内燃機関モデルは終わりかけていて、EVへのシフトが明白になってきていますが、バイクの世界ではまだまだ。とはいえ、やがては電動化され、文字通りのモーターサイクルになっていくことは疑いない状況です。
YAMAHA SR400、Vmaxなどロングセラーモデルが次々と姿を消す中、Z1を彷彿させるような新車が出ること自体は、歓迎すべきであり、カワサキの決定は評価すべきことだとは思います。

とはいえ、やっぱZ1はZ1、唯一無二だろ、と思うところもあるんですけどね。

ほぼフルノーマルの姿を保った美しいZ1

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