稀代のプレイボーイ、007ことジェームズ・ボンドの腕時計「シーマスター300”スペクター”限定モデル」
車好きの男は大抵時計好きだ。私もその一人であり、今一番気になっているのが、映画「007 スペクター」で、実際にジェームズ・ボンドが劇中でつけているシーマスター300の限定モデルだ。
30気圧防水、自動巻きムーブメントはキャリバー:オメガ 8400でパワーリザーブ 60時間(=腕につけずに放っておいても60時間、つまり4日以上動き続ける)というタフな一本。
ボディはステンレススティール、ベルトは涼やかなNATOストラップ。カジュアルなシーンでもスーツ姿でも合う、英国海軍イメージの落ち着いた色合い(黒と銀)も素敵だ。
価格はメーカー推奨価格 820,800円 (消費税込)。大人なら手の届かない価格じゃないのだが、物欲に関しては人後に落ちない私としては、他にもいろいろ欲しいものがある。予算というものがあるので、この一本を最優先してしまえば他のものが買えない・・・。というわけで、いま、口座残高とにらめっこしている状態なのである・・・。
シーマスター 300 "スペクター" 限定モデル
伝統ある「シーマスター 300」は、海底冒険の歴史と深く関わりがあります。24作目のジェームズ・ボンドの映画『SPECTRE』(邦題:007 スペクター)の公開と同時に、007が最先端の革新的技術とスタイルによって、さらに進化したアイコニックなタイムピースと共に戻ってきます。
日本上陸1周年の特別限定車:ABARTH 124 SPIDER One Year Anniversary
(アバルト 124スパイダー ワンイヤーアニバーサリー)
ただでさえ2シーターオープンスポーツ好きの私の心に猛毒を注入したのがこの1台。
白もクールだが、この限定車の黒・・・。漆黒のサソリ、というコピーが私の物欲をダイナミックに刺激する。
MT 50台、AT 50台で計100台の限定発売というところもいい。
こんな黒いオープンカーで彼女を迎えに行ったら、とっておきの笑顔で答えてくれるだろう。美しく長い脚をひらめかせて、助手席のタイトなRECAROシートにその細身の身体を滑り込ませてくれるはずだ。
ご存じの通り、スパイダーはマツダロードスターとプラットフォームを共有している。その成果というべきだろう、この秀麗で色気のあるスタイリングながら、MT 4,266,000 円 AT 4,374,000 円というあまりにリーズナブルな価格に抑えられている。直列4気筒1.4リッターツインターボで170馬力というパワーは、車体の軽さ(MT 1,130kg/AT 1,150kg)もあいまって必要十分。走りも見た目もセクシーそのものだ。
さて、新型Z4を待たず、この黒いサソリに手を出すべきかどうか。悩ましい秋なのだ。
寒くなる前に健康留意:最強ミキサー Vitamix TNC5200
最近特に健康に気を使うようになった私。毎日の習慣として、野菜・果実のスムージーを飲むことを取り入れようかと考えているのだ。そこで購入を検討しているのが、これ、バイタミックスのVitamix TNC5200。プロユースだと他にもあるが、家庭用とすればこれが最強のコスパなのではと思う。(というか、このバイタミックス、高性能の代償としてかなりうるさいから、プロ用なんて買った日には、近所に迷惑かけそうで窓を開けられなくなりそう・・)
あとは面倒臭がりの私が、毎日このマシンの手入れを怠らずにできるかどうかなのだが。
健康か、面倒か。さてさて・・。
というわけで、全部足すと500万円を超えてしまう今年の秋の欲しいもの。
どれを買うか、どれを諦めるか、すべて買うか、すべて諦めるか。
さて、どうしたものか。