スイスの高級時計ブランド、タグ・ホイヤーは、2017年7月27日~30日に開催されたFIM世界耐久選手権主催の鈴鹿8時間耐久ロードレースでオフィシャルタイムパートナーを務め、40周年を祝いました。プレッシャーをはねのけて3年連続で優勝したヤマハ・ファクトリー・レーシング・チームには、タグ・ホイヤー カレラが贈呈されました!

タグ・ホイヤーとモーターレーシング

タグ・ホイヤーは、1860年以来、最高のクロノグラフムーブメントを誕生させるとともに、過酷な状況においても高い精度を保証する時計を製作することで、高級スポーツウォッチのブランドとしての地位を確立しました。その歴史を通じて、常にモーターレーシングとの深いつながりのあるタグ・ホイヤーは、時計製造とモーターレーシングの絆をさらに強化するため、高い機能を持つ時計を製造することを目指して進化を続けてきました。
やがて1/10秒、1/100秒、1/1000秒、5/10000秒という究極の計時精度を提供するクロノグラフを開発し、その限界を押し広げてきました。モーターレーシングで勝者になるためには、高速で展開される激しい競争の中で、速度、正確さ、集中力を維持できなければなりません。タグ・ホイヤーがこだわってきたプレッシャーの中での卓越性は、自動車レースやバイクレースとの深いつながりの中でさらに洗練され、現在もタグ・ホイヤーは常に第一線で業界をリードしています。

タグ・ホイヤーは、FIM世界耐久選手権(FIM World Endurance Championship)をサポートしています。中でも、世界で最も過酷なレースの一つとされるのが“鈴鹿8耐”なのです。

©David Reygondeau Photography

タグ・ホイヤーの価値観“Don’t Crack Under Pressure(プレッシャーに負けるな)”を体現し限界に挑戦する選手とチーム、白熱するレース、それをサポートするスタッフやファンが一体となる名レースは今年40周年のアニバーサリーを迎え4日間で128,000人が来場!会場には、タグ・ホイヤーがサポートする「グランツーリスモ」シリーズ プロデューサーの山内一典氏や、ドーベルマンインフィニティのSWAY氏もサーキットを訪れました。

それぞれの分野で挑戦を続ける二人は熱気に包まれたサーキットでレーシングチームと交流し、情熱を分かち合いました。