今シーズンから本格的にモータージャーナリストとして、色々なレースに現地取材に行かせてもらっている私。基本的には取材して、記事を書くことがメインなんだけど、大人の事情でプロのカメラマンさんが同行できない事も!でもでも、記事を書くには写真が必須!!という事で、カメラマン始めました。

最近のカメラって性能いいからコンデジでもいけるでしょ!?

カメラに関して全くの無知だった私。それでもデジカメの1台ぐらい、誰でも持ってるよね?
そんなレベルで所有していたのは、Panasonic LUMIX TZ DMC-TZ85。

panasonic.jp

数あるデジカメの中でも、ズームに特化した、小型・軽量ボディに30倍ズーム搭載という高機能デジカメなのです。

カメラ有効画素数:1810万画素
撮像素子:1/2.3型 総画素1890万画素高感度MOSセンサー 原色フィルター
レンズ:9群12枚(非球面レンズ10面5枚) LEICA DC VARIO-ELMAR
    光学30倍ズーム
    f=4.3-129mm(35mm 判換算:24-720mm)/ F3.3 - 6.4

Panasonic LUMIX TZ DMC-TZ85を持って、モータースポーツ取材に行ってみた

まずはD1グランプリRd.1&2

今シーズンに入って、初めて行ったモータースポーツ取材は、正式名称2017 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.1&2 ODAIBA。お台場で開催されたドリフトの大会。

構図などはさておき、WEBメディア用としては使えなくはない。

なんだ!スゴイ高価な一眼レフとかじゃなくても撮れるじゃん!一安心した私。

続いて、全日本ロードレース選手権Rd.1

紙媒体用にプリントアウトするには、決して使えるレベルの写真では無いけれど、そこまで解像度などを求められないWeb用ならこれで十分!そう思った私が次に単独で取材に行ったのは、筑波サーキットで開催された、全日本ロードレース選手権Rd.1。

天候が雨だったせいもあるとは思うけど、なんだか全体的にボヤボヤ。

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そして、ライダーの動きが速すぎるのか、どう頑張ってもブレてしまう。

お台場でのD1は、距離が近かった上に、バイクに比べて車は大きく、動きも捉えやすかったから、奇跡的に撮影できてただけだという事が判明。

やっぱり、今後大きいサーキットでモータースポーツを撮影するには、一眼レフが必要みたい。

こうして私は、一眼レフの購入を決意したのでした。

ちなみに、グリッドやピットロードでの写真を撮るには、コンデジの軽さと小ささは最適。

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プロのカメラマンさんが、何台もカメラを持ち歩いていたりするのは、そういう理由があるんですね。