いくつになっても恋は恋「ブリジット・ジョーンズの日記ダメな私の最後のモテ期」
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ニュース番組の敏腕プロデューサーとしてとして、仕事では大成功したものの、男運には恵まれず未婚のまま43歳の誕生日を迎えた”恋多き女”ブリジット・ジョーンズに突如モテ期がやってきて・・・。
人気シリーズの第三弾。人気シンガーエド・シーランが本人役で登場しているのも見どころ。

仕事には恵まれたものの恋愛には縁が無い人生を送るブリジット

bridget-jones.jp

ストーリー

ドジで、ちょっとだらしないけど、可愛くて憎めない。恋に悩む世の女性の心をがっちり掴んできたブリジット・ジョーンズ。今回は、テレビ局のニュース番組の敏腕プロデューサーとして働く彼女に突如としてやってきたモテ期を描く。
ふとしたきっかけでIT企業を経営する大富豪と男女の関係になってしまったブリジットだが、その翌日にはなぜか昔の恋人とベッドイン。不用意なセックスに、避妊に失敗したブリジットは、43歳にして妊娠してしまう。
子供を作るには最後のチャンスと考えた彼女は産む決意を固め、シングルマザーとして生きていく覚悟をするが、同時にせめてどちらの男が父親かを知りたいと望むのだ。

元カレマークはクソ真面目な弁護士だが誠実。新しいオトコジャックは金持ちでチャラいがイケメンだ。どちらがお腹の子の父親か迷うブリジットだが、男たちは二人とも彼女を前向きに女性として見つめるようになる。二人とも、ブリジットの妊娠を歓び、そして彼女とその子供を自らの人生の大切な一部として受け止めようという姿勢を見せるのだ。

妊娠というクリティカルで切羽詰まった、タイムリミットのある問題の中で、彼女の心はマークとジャック、二人の男の間で揺れ動く。果たしてブリジットは幸福な瞬間を手にすることはできるのか。

結婚と妊娠。
これがやはり恋愛のエンディングなのか、と男の身からは少々考え込むが、素直に大切な相手と一緒にいたいと願い続けてきた一人の女性の、長い長いストーリーがこれで終わる。