スロバキアのエアロモービル社により開発されているフライングカー、エアロモービル。フライングカーとはその名の通り、空を飛ぶクルマです。2013年にバージョン2.5、2014年にバージョン3.0が発表されていますが、2017年4月22日、モナコで行われているスーパーカーショーにて、最新バージョンのエアロモービル4.0が公開されました。
「空飛ぶクルマの実現で、旅を一変させる」 というエアロモービル社の決意が実現する日は、そう遠くないかもしれません。
「空飛ぶクルマの実現で、旅を一変させる」 というエアロモービル社の決意が実現する日は、そう遠くないかもしれません。
「旅に出ることを、もっと自由に」
どこか遠くへ行きたい。そんなとき、目的地によってはなかなかシンプルには移動出来ないことがあります。まずはクルマに乗って、駐車場を探して、飛行機に乗って、バスに乗って…。そんなわずらわしさ(楽しさでもありますが)を無くし、「乗り物での移動こそが真の自由」にしたい、そんな思いをエアロモービル社は抱き、空飛ぶクルマの開発に励んできました。確かに、自家用車で陸を走り空も飛べるとなれば、気軽に色々なところにいける…。思い立ったら、ドア・ツー・ドアで東京から沖縄へ!なんてことが実現するかもしれないのです。
最新モデルはぐっとクルマらしくなりました。
年に公開されたVersion2.5から4年、今回公開された最新モデルVersion4.0は、前のモデルに比べるとぐっとクルマらしいフォルムになりました。
実際に飛ぶ姿。
エアロモービルは、どのように空を飛ぶのでしょうか?2014年に公開されたVersion4.0のオフィシャルビデオでは、実際に空を飛ぶ姿を見ることが出来ます。
こんな風に空を飛べたら、いろんな所へ行きたくなります!ぜひご覧下さい。
初回は最大でも500台限定で生産され、内25台はファンダーズエディションとなるそう。2020年までには本格生産に入りたいとのことですので、実際に空を飛ぶエアロモービルを見ることが出来る日は、そう遠くないかもしれません。