ポルシェが2009年から販売開始した、Fセグメント* の5ドアラグジュアリーハッチバックサルーン。それがパナメーラであります。
ラグジュアリーカーですから、見た目も豪華、内装もゴージャスなのは当たり前として、このコクピット、まるで宇宙船のような未来感が爆発しております!
ラグジュアリーカーですから、見た目も豪華、内装もゴージャスなのは当たり前として、このコクピット、まるで宇宙船のような未来感が爆発しております!
* Fセグメント(F-Segment)とは、主に欧州で利用されている乗用車分類方法であるセグメントのカテゴリーの一つであり、同一セグメントにセダン、クーペ、ハッチバックなどのボディスタイルを包括する。Fセグメントは欧州で「以前に使用されていた最も狭義の分類」において、最上位に位置付けられ、ひとつ下位にはEセグメントがある。
同じVWグループのアウディが採択したバーチャルコックピットとは、また異なるやり方で、先進的な自動車のあり方、ドライバーへの情報提供(インフォテイメント)を実現しようとする、野心的な仕組みは、「コネクト・プラス」と呼ばれています。
アウディのバーチャルコックピットは、「従来のメーターパネルの位置にレイアウトされた12.3インチの高解像度液晶画面に、速度計/回転計や地図、ナビゲーションなどの運転に必要な情報を集約(Audi HPより)」していますが、ポルシェのコネクト・プラスは、従来型のカーナビの位置に置かれた大きなディスプレイと、メーターパネルでの情報表示の二刀流ですな。
どちから見やすいか、主流になるかはわかりませんが、コネクト・プラスもまた実に使いやすそうで、かつ、とにかくなんだかわからないけどリュクスな感じが芳しく、”オレ、成功者”的な自己満足を与えてくれること間違いなし、です。
ああ、こんな車を購入できる人は、六本木あたりを流しながら道ゆく人々を見て「フッ」とか笑うんだろうなぁ(妄想)。羨ましいぃ〜。