高速道路でも、軽快に走れるバイク。パワフルさとエコを兼ね備えた、VVA搭載 “BLUE CORE”エンジンで力強い走りと優れた燃費が実現♡
YAMAHA TRICITY155(2016)
大阪モーターサイクルショー2016で衝撃的なデビューを果たしたLMW(リーニング・マルチ・ホイール)シリーズの新作。国内導入時期と価格は未発表だが、先頃、ヨーロッパで市販を開始。基本構成は125のトリシティに準じたもので、フロントにはパラレログラムリンクを用いた前2輪のLMW機構が備わっているが、リアセクションはユニットスイングごと換装されており、NMAX155と同タイプの高効率&環境対応のブルーコアエンジンが採用されている。
そのため、リアはタイヤサイズも1サイズアップしている。外観的な特徴はLEDヘッドライトの採用、テールカウルの変更、タンデムス テップ形状の変更、シート表皮の変更のほか、フロントレッグシールドの右側にポケットが追加され、新たにパーキングブレーキも追加になっている。ボディカラーもマット仕上げのブルーメタリックが非常に新鮮だ。©オートバイ別冊付録2016-2017 オール国産車アルバム
この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】2016-2017 オール国産車アルバム」より、心踊る魅惑のNEWモデルを完全網羅。国産車のイマを凝縮!!
2016〜2017年の国産車のオートバイモデルをじゃんじゃん紹介していくので、「こんなバイクが発売したんだ〜」とか、「こんなオートバイに乗りたい!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(mari@ロレンス編集部)