ニュージーランドの一流メディア Gibsorne Herald が、ギブソンヴァレーモーターサイクルクラブによって、この週末(2016年11月3-6日)、実に135台以上のヴィンテージバイクが勢揃いして、展示されると報じています。この地に住む熱狂的なバイクファンたちの自慢のバイクの中には、第一次世界大戦の英国陸軍で使われた、正真正銘のヴィンテージミリタリーバイクが多いそうです。
NZ$5の寄付をするだけで閲覧可能とのことですので、お近くにお住いの方はぜひ足をお運び下さい。

写真のお爺様は、デイヴ・オスラーさん。彼の後ろに控えるトライアンフは、デイヴさんがもうとにかく時間とお金をかけてレストアしたものだそうで、多くのパーツは自作までしているそうです。
もうすぐガソリンタンクも完成だそうで、そうしたらレストアも完了とのことですよ。

このトライアンフ、1914年製の550cc単気筒マシン。再び街中を駆け抜ける姿をみてみたいものですね。やっぱり、人もバイクもいつまででも現役ってことでよろしくです!