さらにクロスオーバー色が強くなったデザインを採用
2011年に登場したコンパクトSUV「MINIクロスオーバー」が、遂にフルモデルチェンジをはたした。個性豊かなデザインはそのままに、さらに高級感とクロスオーバー色が増したフォルムを採用している。ボディサイズは従来モデルに比べてさらに大型化され、全長+200mm、全幅+30mm、ホイールベース+75mmも拡大された。エンジンは従来モデルと同様に、ガソリンとディーゼルをラインナップするようだが、注目は新たに加わるプラグインハイブリットモデルだ。11月14日から開催される「ロサンゼルスオートショー2016」で正式に発表され、本国でのデビューは2017年初頭を予定している。