エンジンを吹かし、駆け抜けるエキゾーストサウンドで心を奪われ、スポーツカーが好きになったきっかけになった方も多いはず！今回は、自動車用マフラー・マニフォールドなどの製造・パイプ加工専門店のフジツボさんから、エキゾーストサウンドとスタイリングに、とことんこだわりぬいた独創的なNDデモカーに注目しました ♥︎
“ エアロパーツのデザイン・設計のケンスタイルとの 夢のコラボ で実現した心地よいサウンド”
フジツボはND用としてオーソライズS、オーソライズR、オーソライズRMの3タイプのスポーツマフラーをラインアップしている。デモカーに装着されているのが注目度の高いオーソライズRM。チタニウムのテールエンドにブルーグラデーションが入ったスタイリッシュな左右4本出しマフラーで、スポーティさと高級感が同居する佇まいを見せる。
そして、この4本出しをNDのリアビューへとスマートにフィッティングさせている立役者が、付属のリアアンダーディフューザーだ。エアロパーツメーカーのケンスタイルとのコラボにより実現したもので、スポーツマフラー+エアロの新たな展開を図っている。
そして、エンジンの性能を存分に引き出すべく開発されているのが、エキゾーストマニホールドのスーパーEX。パワー、トルク、レスポンスの向上を図るのはもちろん、 オーソライズRMとのコンビネーションで心地良いサウンドとパワー感によって胸のすく走りをもたらしてくれるだろう。
スーパーEXはプロトタイプ。第1触媒ごと交換することでエンジン特性がガラリと変わり、レスポンスの良さとパワー感のある走りが楽しめる。
メインパイプ径は50.8φ→42.7φ→45φ、チタンのテールエンドは70φで左右に2本ずつをレイアウト。ブルーグラデーションが美しい。
www.motormagazine.co.jp『マニュアルみたいで気持ちいい…』 と、プロドライバーも好印象！
「ECUやってあるのかと思うほどプンッとエンジンが吹け上がる。聞けばマフラーとエキマニをやってあるという。マニュアルみたいにフィールがいいけど、LSDがないとちょっとさみしい。中級以上になったら欲しくなるだろうね。足まわりはテイン製、ステアリングのきれ角に対して、一発できまる感じ。ATでも楽しいドライブプレジャーが感じられる1台。ブレーキのバランスも◎」
(ドライバーインプレッション：斉藤邦夫)