前編のあらすじ:マンフロットを訪れたモーターマガジン社写真部・部長とオトモアイルーみたいなミー。
いやね、テーマが三脚とかカメラバッグならなんとかなります。セットアッパーとして会話を繋ぐことくらいはできます。カメラ雑誌の編集ですから。でもね、「スタジオ用品」に関して熱く語る、その「輪」に入ることなんて、とてもできませんてっば。もぉ、眠い、眠い。もとよりあんまり関係ないことだしぃ。
ひたすら足下を撮るミー
まあ、「写真部の部長」という奇特な立場からして、スタジオ用品に詳しいのは分かります。んが、それにテキパキと受け答えするマンフロットの女性広報には感動しましたね。仮にワタシが彼女の立場だとしたら、前右左のアイヅチのみを使い分け、最終的に「やっぱりプロのおっしゃることは違いますね。では、おおむねその通りにさせていただきます。おほほ」というだけでしょう。さっすがは外資系!
そんなワケで、「写真を撮る」ことで睡魔と格闘したのです。でも、無許可撮影で訴訟沙汰になるのもアレなんで、とりあえず外資系企業の床のジュータンとミーのクツを撮影しました。しかもヒマなのでオリンパスの「アートフィルター」を撮り分けています。
まずはポップトーン。
ついでファンタジックフォーカス。