すべてが新設計の第2世代のスーパースポーツGPZ 900R Ninja。空冷Z とはまた違った「ニ
ンジャワールド」で多くの人を魅了してきたNinjaの歴史に迫りたいと思います。

1987・A4

(オートバイ Classics©モーターマガジン社)

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前年GPZ1000RXが登場し、フラッグシップの座を明け渡したニンジャは車体のロゴが変更になり、アッパーカウルにGPZ、アンダーカウルに900Rと分けて入れられるようになり簡素なイメージに。車体色はファイヤークラッカーレッド×ギャラクシーシルバーとルミナスポラリスブルー×ギャラクシーシルバー。

カラーリングが変更になりスタイリッシュでクールなイメージに一新したモデルとなった。

1988・A5

(オートバイ Classics©モーターマガジン社)

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フロントのディスクブレーキプレートをGPZ1000RXと共通のタイプに変更したA5。A4と同様カラーのファイヤークラッカーレッド×ギャラクシーシルバー(ホイールは黒から赤)とルミナスポラリスブルー×ギャラクシーシルバー(ホイールは黒から白)と、新色のエボニー×パールコスミックグレーを追加。車体ロゴはサイドカバーにも車名が追加され引き締まった表情に。上の写真は西ドイツ仕様(当時は東西ドイツ統一前)で、サイドカバーに国旗のマークが入っている。

A4と同じくスタイリッシュなイメージとなったA5。欧州仕様のみ製造されたモデルである。