©オートバイ別冊付録2016-2017 オール国産車アルバム
この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】2016-2017 オール国産車アルバム」より、心踊る魅惑のNEWモデルを完全網羅。国産車のイマを凝縮!!
2016〜2017年の国産車のオートバイモデルをじゃんじゃん紹介していくので、「こんなバイクが発売したんだ〜」とか、「こんなオートバイに乗りたい!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(mari@ロレンス編集部)
2016〜2017年の国産車のオートバイモデルをじゃんじゃん紹介していくので、「こんなバイクが発売したんだ〜」とか、「こんなオートバイに乗りたい!」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。(mari@ロレンス編集部)
『究極的に乗りやすいバイク』フロントフォークはオーリンズのスーパーバイクフォーク。全世界で、わずか300台限定。日本にもわずか数台だが入荷するという噂。機会があれば一度でいいから目にしたい〜♡
HONDA RC213V-S(2016)
ホンダの誇るMotoGPマシンRC213Vに、保安部品をつけ、ストリートスポーツとしての要件を付け加えただけ、の世界が驚愕した超ド級スーパースポーツ。エンジンは、市販MotoGPマシンRCV1000Rをベースとした水冷V型4気筒で、セルモーターも専用設計。もちろん、MotoGPマシンの250PSと言われる出力は、日本仕様では70PSまでデチューンされているが、最高出力だけでは語れない、213V-Sだけのスムーズで精度の高い官能パワーフィーリングが味わえる。
車体まわりは、エンジン以上にRC213VとRCV1000Rをそのまま踏襲したもので、アルミツインスパーフレーム、オーリンズ製サスペンション、そしてドライカーボン製のボディワークなどを使用し、その組みつけ精度も市販車レベルを超えるもの。価格も、量産オートバイとしては史上最高の2190万円!地球上に200台強しか存在しない、歴史に残るロードゴーイングMotoGPマシンなのである。©オートバイ別冊付録2016-2017 オール国産車アルバム