第178回は、日産自動車『シルビア』をご紹介します!角目4灯のマスクに、線を基調としたクールなスタイルはドライバーはもちろん女の子をメロメロにした、デートカーでもあったそうです。いいなぁ…ロマンチックな夜景デートとかしてたんだろうな ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)
日産 シルビア(1981年)
シャープな直線で構成されたボディスタイルを持つ日産のスペシャリティカー。54年3月のフルチェンジで双子車種のガゼールをともなって登場した。ボディは角型4灯ヘッドとオペラウインドーの2ドアHTに、54年8月から追加設定された大型ハッチゲートを持つ3ドアHBの2種類。
これに105PSのZ18型、EGIつき115PSのZ18型の1800と、EGIで120PSのZ20E型の2000エンジンを搭載している。サスは全車にフロントがストラット、リアは4リンク・コイル、ブレーキ2000モデルが全車4輪ディスク、1800モデルはフロント・ディスク、リアはドラム。55年7月に装備を充実がはかられて、ZSE、LSE、LSのそれぞれXタイプにハロゲン・ヘッド、4スピーカーコンボを標準装備とするなどの改良が行なわれた。ドライブ・コンピュータや2ウェイ脱着式のガラスサンルーフもオプションで設定されている。