東京・お台場にある東京ビッグサイトで開催された、ホンダの新型NSX発表会に行ってきました。
ホンダの久しぶりのフラッグシップスポーツの発表だけに、多くのメディア関係者が集まり、会場はちょっと異様な雰囲気が漂う中、発表会が開幕しました。

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広い特設会場に大きな音楽が流れる中、NSXは静々と走り回っています。
そう、NSXはハイブリッドのスポーツカーなので、quiet(クワイアット)モードではモーターのみで走ることができるんです。

最後の車両が止まり、その運転席から降りてきたのはホンダの八郷社長(写真右)でした。
「操る喜びの追求」を極限まで高めて開発したNSXにかける熱い思いを、ホンダ社員たちを代表して熱弁されていました。

そして開発責任者であるテッド・クラウス氏(写真左)もアメリカからこの発表会に駆け付け、初代NSXを見たときからこのクルマに衝撃を受けて、新型NSXの開発に携われたことの喜びや誇りについて、熱く語られていました。

価格は2370万円(税込)、販売予定は国内で年間100台とのこと。
生産はNSX専用工場となるアメリカ・オハイオ州にある「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター」で行なわれる。

3.5L V6ツインターボエンジン+9速DCTに、3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD」を組み合わせたパワーユニットは、システム最高出力581ps、システム最大トルク646Nmという超ハイパフォーマンスを発揮する新世代のスーパーカーNSX。

その走りは、また近いうちにレポートしますのでお楽しみに!