デザインはアバルトの独自開発

FCAジャパンがアバルト初のオープンモデル「Abarth 124 spider(アバルト124スパイダー)」を発表した。このモデルは、1960年代の「124スパイダー」のオマージュとして蘇ったものだ。

ベースとなるアーキテクチャーはマツダロードスターとなるが、そこにアバルトならではのDNAが投入されている。つまりスタイリングデザイン、パワートレーン、室内装備・材料、サスペンションおよびステアリングフィールはFCAが独自で開発しているという。

ところで気になる価格は、6速マニュアルトランスミッションが3,888,000円、6速オートマチックトランスミッションが3,996,000円となる。

ABARTH 124 spider

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なおMotor Magazine10月号ではこのアバルト124スパイダーを特集予定です。