まいどっ、グリコです。さっき、イギリスの情報筋から入ったばかりの情報を速攻お届けです!
10月1日から一般公開が始まるパリ・モーターショーで新型シビック タイプRの量産プロトタイプが発表されることがわかりました。こんどのタイプRも欧州仕様の5ドアハッチバックですが、ベースになるのは新型で、ボディはひと回り以上大きくなります。しかもエンジンは、310psからドーンと340psまで一挙にパワーアップ。最大トルクも400Nmから450Nmまで引き上げられるというから、昨年タイプRを買った人の心中は穏やかではありませんね。
今回はあくまでプロトタイプという位置づけですが、来年の春にはドイツのニュルブルクリンクサーキットでタイムアタックを敢行。一度はレコードホルダーとなったものの、VWゴルフGTIクラブスポーツSにその座を奪われましたが、今度の新型では再びFF世界最速の座を狙うといいます。
欧州での発売開始は来年の秋口、日本でもほぼ同時期に発売されるでしょう。それにしても、日本では去年の10月に750台が限定発売されたばかり。プロトとは言え、もう新型が公開されるなんてビックリですね。