まいどっ、グリコです。今日はちょっとビックリ!の情報をご紹介しましょう。日産がシルビア・サイズの新型クーペの開発を、ついに再開したようです。
2013年の東京モーターショーに出品された「iDx」というクーペのコンセプトカーのことは覚えていますか? 当時は市販に向けて動いていたのですが、2014年に商品化の優先順位が低いとされて開発は凍結、プロジェクトチームは事実上解散状態でした。それが、先日お知らせした新型フェアレディZの開発再開とともに、こちらも新たなメンバーで開発再開となったようです。しかも、2017年の東京モーターショーでは限りなく市販に近いコンセプトカーを出品することまで決まっているとか。信頼できる筋からの情報なので、可能性はかなり高いと思われます。
バリバリのスポーツクーペではないようですが、事実上、次期フェアレディZの兄弟車となるため、ポテンシャルはかなり高そう。ちなみに、最上級グレードには可変圧縮比という世界初の技術を採用した2ℓ直4ターボエンジンが搭載されるといいます。
現段階でエクステリア・デザインなどは不明ですが、比較的コンパクトなボディとなることは間違いないでしょう。果たして、来年の東京モーターショーに出てくるのはどんなクルマなのでしょう、今からワクワクしますね!