新ジャンル・カーライフを楽しむ方必見!ホリーデーオート8月号臨時増刊として登場した、輸入車情報マガジン『輸入車道楽 SHALUCK(シャラック)』より、魅力的な名車たちやクルマ好きの心をくすぐられる情報を、チラッとだけお見せしてご紹介していきます!(あぁこ@ロレンス編集部)
機能面では、ネットワーク機能、質感と快適性が大きく向上して、3シリーズは大きな成功を収めます!2005年のE型以降はエンジンのダウンサイズが進んでいきますが、爽快なフィーリングを味わえる設定は変らず最多量販モデルになりました。
さて、ここで問題です。日本人が手がけたデザインのBMWは一体どちらのクルマでしょうか?
こちらが2車種の詳細です!
E90型 (2005年)
先代3シリーズ、E90型のデザインを手がけたのは、日本人デザイナーの永島譲司氏。1800㎜を越えた車幅は、日本では一部の立体駐車場への入庫が不可との声が出て、08年からはドアハンドルを専用デザインとして1800㎜に抑えた。足回りは独自のストラットとインテグラルアーム式と呼ぶマルチリンクの組み合わせに刷新。2ℓまでのエンジンが4気筒となるなど、時代にあわせたダウンサイジングも進められた。
F30型 (2012年)
Fから始まるコードネームと なった現行3シリーズは、多くのエンジンを4気筒2ℓとし、ターボのチューニング違いでグレードを分けるダウンサイジングコンセプトを採用。6気筒エンジンは3ℓターボを積む340ℓとアクティブハイブリッドのみとなった。クリーンディーゼルも搭載し、世界的に進む環境対策に対応している。新たにクーペボディは4シリーズとして独立し、流麗なハッチバックのグランツーリスモも登場している。