「ミスターバイク」誌を中心にバイク漫画を描き続けた広井てつお氏。2008年病により逝去したが、未だその作品は数多くのファンに愛され続けている。そんな、氏には珍しく四輪ドキュメンタリーものとして描かれた「マツダのロータリー・エンジン開発物語」から、ロータリーの開発に賭けた男たちの戦いを紹介したいと思います。

最高の技術を秘めたエンジンの最低な始まり。

ドイツとのロータリーエンジンの契約は、決していいスタートとは言えないものだった。

しかし、エンジンとしてのPowerや性能は最高。使う事が出来ない最高の技術を前に、苦戦する東洋工業の社員達。

(夢を継ぐもの~ロータリーエンジン開発物語@モーターマガジン社)

1つクリアしても次々に出てくる問題に、頭を抱える日々。

誰もがロータリーエンジンのロータリーエンジンの実用を諦めかけた時、社長の松田が声をかけたのが山本だった。

ロータリーエンジンの研究。この山本の移動は果たして左遷なのでしょうか?

(夢を継ぐもの~ロータリーエンジン開発物語@モーターマガジン社)

ここから、山本を中心とした、平均年齢25歳という若者チーム!ロータリー47士の戦いが始まるのです。