新ジャンル・カーライフを楽しむ方必見!ホリーデーオート8月号臨時増刊として登場した、輸入車情報マガジン『輸入車道楽 SHALUCK(シャラック)』より、魅力的な名車たちやクルマ好きの心をくすぐられる情報を、チラッとだけお見せしてご紹介していきます!(あぁこ@ロレンス編集部)
BMW3シリーズ は、日本人が扱いやすいサイズでありながら室内は広いという、当時ありそうでないタイプのクルマだったそうです。
いきなりですが、ここで問題です!どちらが小型BMWでしょうか?
E36型 (1990年)
3代目3シリーズとなるE36型は、リヤサスにBMWがセントラルアームと呼ぶマルチリンク方式を採用して、路面に吸いつくような走りを実現した。エンジンも新世代のDOHC6気筒がメインで、従来のSOHCより軽快な吹け上がりを実現。セダンやワゴン、カブリオレに加えて、着座位置からセダンとは違う、専用設計のクーペボディも設定。 ただし、日本市場にはこの型のワゴンは正式導入はされなかった。
E46型 (1998年)
4代目のE46型3シリーズは、E36型からエンジンや足回りを受け継ぐ正常進化バージョ ン。スポーティな走りはそのままに、内外装の作りにはより高級感が盛り込まれ、日本の路上での耐久実験もしたこ とで、信頼性も大幅に向上した。先代のクーペに続いて、セダンの車幅も初めて5ナンバーサイズを越えたが、1740mmとほどよく、日本の路上にジャストフィットする小型BMWとして、今なおフ ァンは多い。